2008年07月14日
夏風邪にご注意!
夏風邪にご注意!
●夏風邪は冬の風邪とどうちがうの?
風邪の80〜90パーセントはウイルスが原因で起こります。
そして、風邪の原因となるウイルスの数は、200種類以上あるといわれます。
多くのウイルスは、気温が低くて乾燥した環境を好むので、冬に流行しますが、逆に気温が高くて、湿度の高い夏の環境を好むウイルスがいます。そのようなウイルスが夏風邪の原因となります。
夏風邪の原因となる代表的なウイルスとしてエンテロウイルス、アデノウイルスなどがあり、胃腸障害を伴うことが多いという特徴があります。
一方、冬の風邪の原因となるウイルスにはインフルエンザウイルスやコロナウイルスなどがあります。
●クーラー病と夏風邪の関係は?
風邪の多くは、ウイルスなどの病原体の感染が原因ですから、健康な人でもかかりますが、免疫力の低下している状態で、特に感染しやすくなります。
疲労や栄養不足、睡眠不足などの状態は免疫力を低下させ、風邪にかかりやすくなります。
また、最近では、冷やし過ぎのエアコンが風邪の原因になっているといわれています。
エアコンを空気を乾燥させ、さらに外気温との差が大きくなると体にそれだけ負担がかかります。それによって抵抗力が低下するのです。
睡眠時のエアコンは特に注意が必要です。
睡眠の始めは、深部体温を下げるために皮膚表面の温度が上がります。この時に熱がって部屋の温度を下げ過ぎると、体温が下がり過ぎてしまうことになります。
寝る前に部屋は冷やしておいて、寝るときには、切るようにしましょう。
●夏風邪をひいたときの対処法は?
夏風邪をひいたときはゆっくり体を休め、免疫力を高め、ウイルスに打ち勝つ体力を作ることが第一です。
具体的には、食事で栄養をしっかりとって、普段より多めに睡眠時間をとりましょう。
飲酒は控えられることをお勧めします。
夏風邪は胃腸症状、すなわち、下痢やおう吐を伴うことがありますが、炭水化物や良質のたんぱく質を中心に、消化のよい食事を少量ずつでも摂るようにしましょう。
水分の補給も十分に!
●夏風邪を予防するには。
クーラーによる冷えに注意
外気温との差が大きいと体力を消耗し、それが、免疫力の低下につながります。
外気温との差は5℃が理想。冷たい風に調節当たらないことや、職場では、冷えすぎ対策として、ひざ掛けやカーディガンを利用しましょう。
外出から帰ってきたら、うがいと手洗いを!
軽い運動を習慣にしましょう。
寝る前のストレッチは結構の促進やストレス解消に効果的です。