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2007年12月03日
男と女の脳の違い
「男にはわからない。」とか「女の考えることはわからん。」とかよく言われます。
「女のくせに」とか「男のくせに」とか、どうやら男女の間には大きな違いがあることはお互いうすうす勘付いていました。どうもその違いは・・男と女の「脳」の違いによるらしい。―という面白い話を今回は紹介します。


最近でこそ性別による差別が見直されていますし、また社会環境も性別によって制限を受けることが少なくなっています。しかし大昔、例えば原始時代には、男女の役割ははっきり違っていました。男は獲物を追って遠出しても、家へ帰れるよう地理的な空間認識能力を磨いてきましたし、一方女性は木の芽や果物を収穫するために目印になるものを記憶することが必要だったのです。どちらが優れているというのではなく、人類の歴史の中で、それぞれ役割を分担し、その役割にあった能力を伸ばしてきたのです。

男の胎児は妊娠4〜5ヶ月頃になると精巣から「アンドロゲン」という男性ホルモンを分泌し、それが働いて男の脳を作ります。アンドロゲンの影響を受けない脳が女の脳になります。ですから、女性の脳が基本です。

男女の脳はCTなどの検査でも違いが確認できます。
脳には左右あって、右脳は空間の認識をしたり、音楽を楽しむなどの機能を、左脳は言葉を話したり計算したりする機能を受け持っていますが、この左右の脳をつないでいる「脳梁」という部分に男女で違いがあります。男性の脳ではこの脳梁と呼ばれる部分は細い棒状ですが、女性の脳は球状に膨らんでいます。脳梁を通じて左右の視覚情報や言語情報を交換するので、女脳のほうが左右の接続が良くて、関連のない作業を同時にこなせ、細かい部分にも目が届くのです。
左右の脳はもう一箇所、前交連というところでもつながっていますが、この部分も男性に比べると女性の方が太く、左右の脳を使って頻繁に情報交換しているのがわかります。
この部分は、情動的情報をつかさどると言われており、好意や嫌悪、不安や恐怖、快適か不快かなどを価値判断する部分です。しかし、行き交う情報が多すぎて、情動的に混乱してしまうと感情的になってしまいます。

こんな男女の違いって、思いあたりませんか?

1.男は地図に強い。 男性は物体を頭の中で、回転しながら見ることができるのです。
女性は車が曲がるたびに、地図も一緒にまわす。

2.女は勘が鋭い
  家族の心身の健康を守ることができるように、人の態度の変化や、ほんの少しの心の変化まで、見抜く力が備わっています。

3.おしゃべりな女
左右両方の脳を使うので、女は話がうまいし、話をするのが好きです。
しかし、情報を分類したり、保存したりすることは苦手なので、問題が起こったときにはなかなか判断できない傾向にあります。
ただ、解決策が見つからなくても、話すことによって気が晴れるので、深刻になることなく、しゃべりつづけるのです。

4.ヒステリックな女
左右の脳がつながっているため、多くの情報が交換されます。
例えば「ごはんですよ。」・・・と声を掛けても返事がないと、
「食べたくないのかしら?」
「何か気にいらないことがあるのかしら?」
「私が何をしたって言うの?」
という風にエスカレートしていく。

5.わかったつもりの男
応用力や推理力に優れた男は、1を聞いて10を知り、知る工夫を凝らせる自分に自信を持っています。ですが、十分に裏付けのないときに勝手に思い込み、泥沼にはまり込むことがあります。
「本当にわかってくれない人」とか「何を考えているのかわからない」と思うと腹が立ちますが、「なるほどそう考えるのか」と異性を観察してみると新たしい発見があるかもしれませんよ。

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