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予防医学に関する用語を解説します!

過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome、略称:IBS)

2017年02月17日

 

ストレスが原因で日本人成人の1割に上回るとされます。

あなたは大丈夫ですか!

大腸の運動や分泌機能の異常で起こり炎症や潰瘍といった疾患は認められませんが下痢、便秘、腹痛、ガス過多による下腹部の張りなどの症状がおこり、ひどい人は外出もできないほど重症化することもあります。

 

 ある方は40代後半に発症した。内視鏡などの検査で異常はないが考え事をすると腹痛や下痢が続いた。外出時はトイレの心配ばかりするようになり困り軽いうつ状態になり症状も悪化した方もおられました。この方は入院してストレスから解放されると症状も改善したとのことです。その後も無理のない生活を心がけ症状の悪化は少なくなったそうです。

 

 

 

【治療】

第一段階:生活習慣の改善です。休養を十分にとり、脂っこい食べ物や酒、香辛料を控え、腸への負担を減らすことです。自律神経訓練(腹式呼吸で鼻から意気に息を吸い、口をすぼめゆっくり息を吐く3回ほど繰り返す)もストレスに効果的です。

 

第二段階:生活習慣で改善ない場合内服による治療。腸の活動を抑える。便の量や硬さを整える。下剤や下痢止め。抗うつ薬を使うこともあります。

 

※別の病気に注意:便に血が混じる。急に体重が減る。就寝中に排便したくなる。こんな症状は別の病気です。

 

まだ寒さも続きます。日々の生活、ストレスも多いですが軽い運動で汗を流し、ストレスを発散され健康を維持されることを願います。